「作った後、毎月いくらかかるんですか?」
業務アプリの見積もりを取ると、開発費は書いてあるのに、作った後に毎月いくらかかるのかがはっきりしない。公開してから「保守費が月◯万円です」「サーバー代は別です」と言われて驚いた、という話はよく聞きます。
この記事では、業務アプリを作った後にかかる費用の内訳、保守費用が高くなる理由、契約前に確認しておくべきことを整理します。開発費そのものの相場は業務アプリ開発の相場で紹介しているので、ここでは作った後のお金に絞ります。
作った後の費用でよくある困りごと
- 見積もりに開発費しか書かれておらず、毎月の費用がわからない
- 「保守費」に何が含まれるのか、契約書を読んでもわからない
- 小さな修正を頼むたびに別の見積もりが出てくる
- 利用者や写真が増えて、サーバー代がいつの間にか上がっている
作った後の費用は「人の作業」と「使った分の実費」に分かれる
業務アプリを使い続けるためにかかるお金は、大きく2つに分けられます。人が手を動かす作業の費用と、サーバーや外部サービスを使った分だけかかる実費です。
作った後の費用は、人の作業の費用と、使った分の実費に分けて考える
見積もりで「保守費」と書かれているのは、多くの場合このうち人の作業の費用です。ただ、どこまでを保守に含めるかは会社によって大きく違います。不具合の修正は含むが改修は別、問い合わせ対応は月◯時間まで、といった形で範囲が決まっていることがほとんどです。
実費は、使った量で変わります。利用者が増えたり、写真や添付ファイルが増えたり、AIなどの外部サービスを呼び出す回数が増えたりすると、その分だけ上がります。
一括発注と月額制では、作った後の費用の見え方が違う
| 項目 | 一括発注(作って納品) | 月額制(作って運用まで) |
|---|---|---|
| 開発費 | 最初にまとめて支払う | 0円〜少額のことが多い |
| 保守費 | 別契約で月額や年額を払うことが多い | 月額に含まれることが多い(範囲は会社による) |
| 小さな改修 | 都度見積もりになりやすい | 月額の範囲で対応することが多い |
| サーバー代などの実費 | 自社で契約するか、保守費に上乗せ | 月額とは別に実費とすることが多い |
| 確認すべきこと | 保守の範囲と、保守契約をやめたときの扱い | 月額に何が含まれ、何が実費か |
どちらが安いかは、使う期間と、作った後にどれだけ直したくなるかで変わります。3年使った場合の総額の比べ方は月額制(サブスク型)のアプリ開発とはで、仮の数字を使って説明しています。
保守費用が高くなりやすい3つの理由
保守の範囲が決まっていない
「何かあったら対応します」という契約だと、対応のたびに作業時間で請求されたり、逆に余裕を見て高めの固定額になったりします。範囲を言葉で決めておくことが、費用を読めるものにする第一歩です。
作った会社しか中身がわからない
設計書が残っていない、特殊な作り方をしている、といった場合、修正のたびに調べる時間がかかります。開発の段階で、引き継げる形で作ってもらえるかを確認しておきます。
使う量の見積もりが甘い
写真を毎日何枚も上げる、AIで毎回要約する、といった使い方は、実費が増える原因になります。どんな使い方をするかを最初に伝え、想定の実費を出してもらいます。
契約前に確認しておく5つのこと
SHISAKUBAの場合、月額10,000円(税別)からのプランに、サーバー・データベースの管理作業、バックアップ、不具合対応、機能の改修、操作サポートが含まれます。サーバー・データベースの利用料、データの保存容量、外部APIの利用料、通話料などは、使った分の実費として別にかかります。ご利用開始前に、月額・想定の実費・合計の目安をお伝えしています。
見積書の読み方をもう少し詳しく知りたい方は、業務アプリ開発の見積書で確認すべき10項目もあわせてご覧ください。
作った後の費用を先に確かめておくと
- 公開後に保守費とサーバー代を知る
- 小さな修正のたびに見積もりと稟議が必要になる
- 利用が増えて、実費が予算を超える
- やめたくても、データの扱いが決まっていない
- 月額と実費の合計の目安を予算に入れられる
- どこまでが範囲内かがわかり、気軽に相談できる
- 使い方に合わせて実費の増え方を予想できる
- やめるときの手順が契約で決まっている
毎月かかる金額まで、
先にわかった状態で始めませんか?
SHISAKUBAは、制作費0円・月額10,000円(税別)から使える業務アプリの開発サービスです。実費を含めた合計の目安を、ご利用開始前にお伝えします。
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